釣行記


2002.6.9
恒例のイカ釣りシーズン到来!会社の仲間との1年に一度のイカ釣りである。今
回は、福井県小浜市、西津漁港の直幸丸さんにお世話になった。貸切のつもりが
人数が15人しか集まらず、乗合となってしまった。直幸丸さんは、大型遊漁船で、
新しく装備完璧快適である。各自名古屋から車で集合、午後10時出船。ポイント
まで1時間半かかるというわりに、30ノット位で飛ばす。はは〜ん、これは三国沖
方面だなと方向、船速より検討をつけた。案の定、三国沖に到着する。パラシュー
トアンカーが投入され、釣り開始。水深は250mだが、タナは20〜80mを広く探
る指示が出る。初心者は、船長さんに竿・仕掛けまで用意してもらい、釣り開始。
意外とうねりがあり、心配すると早くも1人ダウン。しかし、イカ君は元気で1投目
から、スルメイカをGET。仲間に、ヒットした水深を伝えて今度は、一気に80mま
で落とし広く探ることにした。イカ釣りは、刻々とタナが変化する。広く探るには、電
動リールに限るが、貸し竿の人は手巻き。つらそ〜 しかも、午前1時ごろからは
うねりが更に高くなり、時折波高2mだ。頑張って釣りを続けている人も少なくなっ
てきた。今回は、女性陣もいたが、とてもつらそうだった。しかしイカは入れ食いに
近くタナにより大きさが違うようだ。眠さと、波浪に耐えながら午前4時すぎまで、楽
しんで、納竿となった。スルメは、胴長15〜25cmで、各自お土産を確保できた。
プラヅノは、長めのもので、青色系によくイカが乗ったようである。来年もいくぞ〜


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